「みんなが楽しめる!感動するレセプション!」を目指しました。個人手配なら、安く・オリジナル度の高いレセプションを作る事も可能です。









海外ウェディングを成功させる方法 >  ハワイWedding体験談・レセプション編

 ハワイWedding体験談・レセプション編

(↓サンスーシにて、2段・トッピングなし・文字入れあり) 海外でのレセプションといえば、二人きりでお洒落なレストランで祝ってみたり、旅費を負担してもらった参列者に、せめて 料理をと、ご馳走したり、ケーキカットやファーストバイトをして終わる形が多いと思います。

そんな中、私は国内での披露宴やパーティをする予定はなかったので、海外でも可能なかぎり、やりたかった事、面白そうな事、 全部全部わがままいっぱい詰め込んで、私なりにこだわったスケジュールを作ってみました。

これまで、これだけやる強欲な花嫁はいなかったと思います。
色々注文の多い、うるさい花嫁だったと思うので、当時のサンスーシーで担当してくれた日本人のMさんには、 ほんっとうにお世話になりました。



「Mさんがいなければ、ここまで充実した時間にはならなかったでしょう。
メールを通して、色々相談にのって下さったり、忙しい時間の合間に、司会までしてくれて本当に感謝しています。
今こうして、写真を眺めると、どの写真にも笑顔で写っているMさん。ウェディングレセプションという大事な時間を、 Mさんにお願いできた私は幸せ者です。」


・・・Mさんを思い出すと、つい、お礼の言葉が溢れるくらい、私にとっていいレセプションになりました。

レセプションの個人手配で、手作りのペーパーアイテムを作ったり、アレコレ演出も自分で考えて作っていった分 思い入れが強くなるもんですね!

実際の私のレセプションは個人的な好みが強いので、あまり参考にならないかもしれませんが、私のようにハワイ結婚しかしない 方には、ハワイならここまで出来る!と自分らしい、こだわりのレセを作るきっかけになればいいな、と思います。





レセプション進行
感想とポイント
■お子様入場
 
− サプライズをねらう −

ドアが開いて・・・新郎・新婦の入場かと思いきや!
なんとブーケーを持った小さい新郎・新婦が登場!! ちょっとしたサプライズ用意してみました。場が和むと同時に、爺ちゃん婆ちゃんのハートをわしづかみです。

子供達が入場したら、そのまま新郎・新婦の席に座って愛嬌を振りまいてくれるのもポイントです。(花嫁・花婿っぽく衣装に凝るのも面白いかも)
■新郎、新婦の入場
「新郎・新婦の入場です!」と簡単な司会でよければと好意で受けてくださったMさんの声と共に入場!
一応二人揃って一礼して、嬉し恥ずかし、拍手の中を歩きます。
■子供達からレイの
プレゼント

先に待っていてくれた子供達から、「おめでとう!」という言葉と共に新郎・新婦にレイをプレゼント♪その後、子供達は自分達の席へ帰ります。

最初のサプライズからレイや花束贈呈までしてもらう事で、演出に無理なく自然に、楽しいワンシーンになります。
■乾杯
義父に乾杯の挨拶をお願いしました。(私の父には最後の挨拶をしてもらいました。両家に偏りがないように配慮)
■ケーキ入刀
ケーキカットの時に、子供達と友人にバブルシャワー(食物についてもOKなシャボン玉)をやってもらいました。
フワフワとキレイなしゃぼん玉でいっぱいのイメージをしていたのですが、思っていたよりも輝きも大きさも小さめで自己主張の足りない しゃぼん玉でした。
でも、そんな物よりも、私達の為に吹くその姿は、祝福されている雰囲気がいっぱい溢れてて、 笑顔でやり続けてくれた姿に感謝の気持ちで一杯です!私の中でも印象的で嬉しい思い出が残りました♪

ケーキには、「HAPPY WEDDING ダーリン&蜜柑 月日」をリクエストで記入してもらいました。

サンスーシーでは、基本の苺ケーキと、フルーツミックスをトッピング追加でお願いする事が出来ます。
苺のケーキというと誕生日ケーキを想像しますが、そこはウエディングらしくデコレーションしてくれるので安心して下さいね。文字なしの場合は苺を使ってバラの花のように乗せてくれたり、花を飾ったり、シェフによって違うので当日のお楽しみです。

■ファーストバイト
− お楽しみ −

Mさんが、ファーストバイトの意味を教えてくれます。
男性からは「食べる物に困らないよう頑張るよ」
女性からは「おいしい食べ物を食べさせてあげるわ」
という事で・・・
お約束ですね!? ケーキを思いっきり口の中に押し込んであげました♪
■両親もケーキカット&
ファーストバイト

− 両親お楽しみ −

本当は両親までしなくてもいいのですが、楽しそうだったのでお願いしました♪
参列者にカップルがいたら一緒に盛り上がれるのでやってみてもいいかも^^
この記事の詳細は、 >>?ファーストバイトを一緒に体験してもらう
■会食&歓談
ここまで、休む事なく行った結果、約30分内で収まりました。プロカメラマンもここでさよならです。
会食&歓談時間:ウクレレの生演奏もお願いしてみました。参列者からリクエストして演奏してもらったり、おしゃべりをしたり色々です。
この記事の詳細は、>>?レセプションでウクレレの生演奏
■両親にプレゼント贈呈
私達の場合、花束のかわりに感謝を込めて、 MyBook で、誕生から今に至るまでの写真と感謝のメッセージを添えたアルバム絵本をプレゼントしました。
感謝の手紙を読んだときには、母の涙までは見れなかったのに、帰国してから「絵本を見てたら 母さん、 嬉しくて泣いちゃったよ」という最高の言葉をもらえました。

MyBookなら、写真集の他に、片面を文章にして絵本仕立てにする事も出来ます!格安なのに、しっかりとした作りの本が出来るのが嬉しい。 
■両親への感謝の手紙
花嫁から両親へ感謝の手紙を読みます。
すっごく恥ずかしかったけど、読んで本当によかったです。読み終わると友達まで泣いてくれていました(涙)
最近では、恥ずかしいから、日本の披露宴でも省略してしまう人もいるようですが、口に出さなきゃ伝わらない事が、 ホントはたくさんあると思うんです。楽しいだけのパーティもいいけれど、涙を誘うようなしんみりとさせる時間もあってこそ、思いで深い結婚式・ いい結婚式だったねと言われる結婚式になるのではないでしょうか。
二人だけの結婚式だったとしても、改めて感謝の気持ちを伝えてみてください。 きっと いいこと ありますよ
■父からの挨拶(代表謝辞)
こういうトークは、得意な父なので、安心しておまかせ出来ました。
■新郎から今後の抱負と
お礼の挨拶)

事前に文章を考えて、何度も練習していた彼。スピーチの内容は本に書いてあるような、ありふれたものだったのに、 当日になったら、練習内容プラス、今日の失敗談やら感想なども取り入れて、今後の抱負と 笑いが取れる話もアドリブで出来ていたので、彼ってばすごい!と見直してしまいました。
■お見送り
プチギフトに選んだのが、ザ・カハラのチョコと、ホノルル・クッキー・カンパニーと ハッピーガム でした。
本当は、何か小物も渡したかったのですが、思っていたよりも時間がほんっとになくて、 「現地で探せばいいや」という気楽な考えを、1日目で後悔しました。そういう意味では、たいして荷物にならないハッピーガムは、 喜ばれるし、よかった!
※全て私と同じようにする必要はありません。自分のスタイルで良き日を作りあげて下さい♪

<レセプションでやって良かったこと>
■ペーパーアイテム

席札スームーズに着席できるように準備
メニュー料理にボーリュームがあるので、次に何が出るか知らせるのも親切
プロフィール子供の時の写真を使ったり、長所中心の家族紹介など。好評でした

■個人手配
安い・好きな事が出来る・オリジナルパーティにはもってこい

■プロカメラマンによる撮影
素人と全然違う!室内にありがちな赤目や肌のテカリはないし、室内でもすごくキレイだし、素人にはないカメラアングル、小物の美しさといったら、流石はプロ!いい仕事をしてくれます。

■上記の演出全部!
「楽しい・美味しい」はもちろん、最後は友達をも泣かせました。

<ちょっと失敗>
■音楽CDの準備

ウクレレと場面ごとに使い分けようと思ったけど、誰かが合図したり操作してもらうのに無理を感じ、前日になってCD破棄決定! 音楽はすべてお店の人とウクレレおじさんにおまかせする事で大成功となりました。(お店にランダムに流れる曲でも十分いけます!手紙を読む時は消音にしたり、雰囲気を壊さないように配慮してくれます。)

■帰りの車の心配をさせてしまった
用意していたのに、知らせるのを忘れていました。 サンスーシーとハウツリーラナイでは、タクシーの手配もレセプションと一緒にお願いする事が出来ます。前払いも出来るので、食事代と一緒に支払い完了です。

■紙袋の用意
前日は時間がなくて、プチギフトの購入も大変でした。
お店でもらった紙袋は大きすぎて・・・ 語学力のない私には、ちょっと難しかった。日本で用意した方がよかったかも



Copyright (C) 2006 海外ウェディングを成功させる方法, All rights reserved.