海外まで来てくれた参列者が喜ぶ事って何?みんなが楽しく過ごせて、「いい結婚式だったね」って言われるような式には、どうしたらいい?

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 ハワイWedding体験談・参列者の喜ぶ顔が見たい編

結婚式は自分たちが主役とはいえ、わざわざハワイまで来てくれた参列者も楽しんでもらえないようでは、「HAPPY WEDDING」 とはいえません!

いかに、参列者も楽しく、満足に過ごせるか?
いかに、「いい結婚式だったね」と言われるような式にするか?


あらゆる事を想像して、考えて、自分なりに出来ることを考えた結果!
私たちの参列者にこんな事をしてみました。





1.ヘアメイク完了後、ホテルを出発する前に見送りをしてもらう

ゴメンなさい。参列者というより、私が一番、楽しかったです。
ウエディングドレスを着て、ヘアメイクもバッチリきまった姿で現われた瞬間。
みんなの驚いた顔、喜びの顔、拍手、拍手でいっぱいの中で迎えられる、この瞬間は、ほんっとに、最高で幸せです!!!

後になって考えると、教会ではリハーサル時間に参列者と写真を撮る事も出来ましたが、その30分の間にプロカメラマンの撮影も一通りしないと いけなかったので、参列者のカメラでの撮影時間はすごく少なくて、話も一言、二言の挨拶程度しか出来なかったです。
それを考えれば、お出迎えしてもらえたのも、お互い貴重な時間になったんじゃないかと思っています。


2.レイをプレゼントする時ハグする

参列者にレイの花飾りを渡すのは定番ですよね。
ハグ(抱き合う)のも、感謝の気持ちを表しているので、ぜひやってみて下さい!

彼の場合、「ハグなんてしたくないよ」と嫌がっていましたが・・・いざ、当日を迎えると、お互い、いい笑顔で抱き合ってました!
こんな時でもないと一生しないだろうから、やってよかったなあ・・・と心から思います。

私の場合は、一人ずつ「来てくれて、ありがとう」など感謝の言葉を言いながら、レイを渡してハグをしたので、 友人は涙を浮かべてくれてて・・・私もつられてウルウル(涙)してしまいました。

3.プロカメラマンに「参列者との写真を多めに」撮ってもらえるようリクエスト

素人が撮る写真とプロカメラマンの写真が、こうも違うものなのかとビックリするくらい雲泥の差でした。
個人カメラで撮影するのもいいけど、プロカメラマンがいるなら、プロに全部撮ってもらった方が100倍いいかも!
同じアングルなのに、風景もキレイだし、顔のてかりはないし、目が赤く写ることもないし、小顔に見えるし、 なぜにこうも違うのか・・・やっぱりプロってすごい!

1.5倍は美人に撮ってくれていたので、参列者に写真をプレゼントする時も大変喜ばれました。

4.挙式終了からレセプションまでの空き時間を、車で観光地めぐり

大抵の場合は、レセプション会場に先に行ってもらったり、ホテルに戻って休憩してもらう事が多いのですが、 私たちの場合は、2時間も時間があったので、ホテルに戻らず、そのまま手配した車に乗せて、 観光地めぐりをしてもらいました。

2時間で観光したところ
・カメハメハ大王像で記念撮影
・イオラニ宮殿(車窓で案内)
・この木なんの木きになる木〜日立のCMで有名な木(車窓から案内)
・ダイヤモンドヘッドの中ふくから見学
・アラモアナでトイレ休憩


車の手配も時間料金だったので、ホテルに戻るのも、観光地めぐりも、同じ料金でした! 運転手さんもガイドもかねていたので、このチョイスは当たりでした。
イオラニ宮殿
日立のCMで有名な木
カメハメハ大王像
ダイヤモンドヘッドの中ふくからの景色
※私がリクエストしたのは、カメハメハ大王像とイオラニ宮殿だけで、後はおまかせしました。あと、トイレ休憩もあった方がいいと思います。

5.レセプションはサンセットの時間帯に合わせる

みんなと一緒にみたかったので、2人のサンセット・フォトツアーを早めに切り上げて、予定を組みました。
個室でしたが、窓を開けたときの海の風の心地良さや、目の前に広がるパノラマは、写真を見るたびに、気持ち良かったなあ・・・と、思い出しては喜んでいます。
6.レセプションでファーストバイトを一緒に体験してもらう

顔を見せられないのが残念なくらい、どの写真もすごくいい表情で、楽しそうな顔を見れて私も嬉しいひとときです。
父が母の腰に手を添えているのもポイント♪こんな時でもないと見れない貴重な写真です。

レセプション会場で予約を入れるときに、担当者と色々相談して進めていたのですが、 両親のファーストバイトについては、「何かエピソード(両親が結婚式を挙げていないとか、ケーキカットをした事がない等)があれば教えて下さい」と聞かれていたものの、 私達の場合そんなエピソードらしいものは何一つなく・・・

ただやりたいから、やるのです!

という気持ちだけで、やってしまったのですが・・・
結果は大成功!結構、盛り上がりました。

特に、挙式後に見るビデオでは、花嫁よりも自分達の姿をみて話しが盛り上がったりしていたので、やっぱり、写真でもビデオでも、 新郎・新婦を見るよりも、自分が写っている所が一番気になるもんだよね〜と、妙に納得してしまいました。







7.レセプションでウクレレの生演奏

ウクレレ奏者さんは最初ハワイアンっぽい曲を弾いていてくれたけど日本じゃよく知らない曲ばかり・・・
別にサンスーシーに流れるランダムな曲で十分かな?とも思っていたら
父が色々とリクエストをしてくれて、日本語しゃべれないと聞いていたのに、加山雄三の歌を歌ったり、 有名な映画の歌を歌ってくれたり、愛の歌?などなど ウクレレの曲と歌に皆で聞きほれるシーンが度々あって、 弾き終わるたびに拍手して盛り上がりました。

そうなると、ウクレレ奏者も嬉しかったのか、リクエスト前よりも美声に力が入って自信もって歌ってる感じ、 明らかに声大きくなってましたよ

リクエスト方法は日本語は通じないので 英語かメロディーを口ずさんで伝える感じでした。 日本語の歌詞もメロディーで覚えているんだって!不思議〜〜〜〜

ウクレレ奏者はその場で好きな曲を弾いてくれる所が魅力

参列者にも喜んでもらえたみたいだったので、よかった よかった。

8.旅行の手配を引き受ける

あまりオススメ出来ません。本当に大変でした・・・

でも、50〜60代になると慣れないことをやるのは大変らしく、おまかせ出来る方が楽だし、安心で楽しかったようです。
今でも、海外へは私達と一緒じゃなきゃ無理!と言われます・・・ 私もなんだか分かる気がします。

9.一番大事なことは、常に笑顔でいること

一番大事なのは、二人が笑顔でいることではないでしょうか?
参列者が何の為に来ていると思いますか?
二人の新しい門出に、お祝いをしに来ているんです。おめでとう!と言いに来たんです。
二人が、幸せそうにずっと笑顔でいてくれるのが見れたら、「よかったなあ、幸せそうだなあ、いい結婚式だなあ」 って思えるんです!
だから、疲れた顔や、ため息なんてしてたらダメですよ(^-^)





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