ハワイウエディング後に思う、○○しておけばよかった・・・先輩花嫁から学ぶ後悔することとは?アンケートの結果をもとに失敗回避策をまとめてみました。

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 後悔している事は何ですか?結果発表!

ハワイ挙式後に思う○○で後悔、○○をすればよかった事とは?
アンケート結果から、失敗しやすい点を考えてみました。
後悔(1番だけを選択)
全ての後悔(後悔の全てを複数選択)

1位:ヘアメイクに失敗した
1位:カメラマンにはずれた
3位:お金を使いすぎた
4位:教会の選択を間違えた
5位:小さい事は多少あるが気にしてない

総得票101票

1位:ヘアメイクに失敗した
1位:写真・ビデオを頼む相手の選択を誤った(参列者&プロ)
3位:小さい事は多少あるが気にしてない
4位:もっとリクエストすればよかった
5位:P会社の選択を誤った
総得票175票
どのアンケート結果を見ても、ヘアメイクとカメラマンが上位に上がっています。
これを見て言えることは、結婚式という一大イベントで、人生の中でも一番美しく輝いていているはずのこの日に、 メイクがイマイチ・・・(自分のメイクのほうがマシ)とか、使える写真がない!!!という事が多かれ少なかれ あるという事ではないでしょうか!?

ウェディングドレスを着て、一番キレイで幸せな日のはずなのに、いつもよりも顔がブサイクなんて・・・
後悔してもしきれない、それだけで「もう一度やり直したい」と思ってしまうのは私だけではないはずです!

海外結婚で陥りやすい原因をまとめてみましたので参考になればと思います。

<失敗を避ける為のヘアメイク>

?外国でのメイクは日本人の好みに合うとは限らない
ハワイでメイクをしてもらった参列者がいたのですが、服装はピンクのワンピで可愛い感じなのに、ダーク系の濃いメイクに なっていました。
顔のほりが深く見えるようなメイクというのでしょうか?ハワイに限らず、海外では濃いめのメイクにされる 事が多いと思われるので、日本人の方にお願いするか、現地でも日本人花嫁を手がけている評判の良い人にお願いしましょう。

?ヘアスタイルのイメージを決める

自分にはどんな髪型が似合うのか分からなくて、全てメイクさんにおまかせにしてしまうのもいいと思います。 ただ、顔や髪型で気にしている所があればきちんと伝えましょう。
例:「顔が大きいので、いつも髪をおろして輪郭をごまかしています。挙式用に髪をアップしてもサイドにも髪をたらすようにしたい」
など、自分にとってのタブーな部分があれば、伝える事で失敗もなくなります。
どんな花嫁になりたいか?ということもメイクさんから聞かれると思いますので、雑誌の切り抜きを持っていったり、ある程度の イメージを決めておくといいと思います。



<失敗を避ける為のプロカメラマン>

?カメラマンの作品を確認しておく
どんなにいいカメラ、機材を揃えていたとしても、経験や感性の違いで、出来上がる写真もかわります。
同じペンを使ってキレイな字を書ける人もいれば、そうでない人がいるように、「誰が撮っても一緒」なんて事はありえません。
教会を選ぶ時に吟味したように、カメラマンの作品を見て、気に入った写真のカメラマンを選んでください。
全てのカメラマンが、ゼクシィに掲載されているような写真が撮れるわけではありません。 撮影の為に演出したり、時間をかけて作り上げた写真がほとんどです。
以前、ロケーション撮影をしてくれる会社を探して いた時、A社のロケ写真が気に入って、このカメラマンにぜひ、お願いしたいとコンタクトを取ったところ、このカメラマンはその店にはいないので、 出来ないと言われました。パンフや雑誌に掲載されている写真は、宣伝用であって、実際には、どんなカメラマンで、どんな 写真を撮ってくれるのかは分かりません。
日本の披露宴でも、人手が足りなくてカメラマンとは呼べないような人に撮影させている会場や会社もあるようです。
ハワイという最高のロケーションを選んだのなら、「写ってればいい」とか「素敵に撮れてたらラッキー」よりも、 「この人にお願いしたい!」とか、「この会社なら安心してまかせられる」とか、結婚式という大事な瞬間をまかせられる 人や、会社を、しっかり選んでほしいと思います。

?リクエスト
先輩花嫁の写真を見ていると、自分も同じように撮りたいと思える魅力的な写真がたくさん出てきます。
いいなーと思っていた写真のリクエストを忘れると、後になってお願いすればよかったと後悔します。
私も、現場でリクエストを少しずつ伝えていたのですが、義母、義父などたくさんの参列者の前で「みんなでバンザイしてみたい」 とかジャンプしてみたいとか、言う勇気がなくて遠慮してしまったことを後になって後悔してしまいました。
皆さんも遠慮せず、後悔することがないようにリクエストしてみて下さいね♪
・・・・その場、その時の雰囲気で写真が出来ていくものだと思うので、全部が全部叶えられるとは思いませんが、言うだけ言って、 ダメなら納得できるってもんです。しかも、リクエストしたことをカメラマンが忘れる事もありますので、「これだけは!」という 写真を厳選して、後はカメラマンと新郎新婦で、いい映画(写真)でも作り上げる気持ちで、心から楽しむ事こそが 最高のアルバムが出来る秘訣だと思います。



<失敗を避ける為の参列者(素人)によるカメラマン>

?参列者(素人)に撮影してもらって失敗例&実話

枚数が少ない
「たくさん撮影してね」とお願いした結果、デジカメなのに教会からレセプション全部合わせて30枚程度の枚数でした。 しかも、教会での写真がほんの数枚と、、、説明不足がいけなかったようです。

使える写真が少ない
教会内、レセプション会場内と建物内の撮影は技術がいるようで、被写体が黒くなってしまったり、赤目になりやすいので注意が必要のようです。 その他にも、半目、ブレ、も多数あり!好意でやってもらっているので、多くを期待してはいけません。「気持ちが嬉しい」 と満足しましょう。クオリティを求めるならプロに頼むべきです。

フイルム・メディア・バッテリー切れで失敗
娘の晴れ姿を撮ろうと、たまちゃんのパパのごとく最初から飛ばしていた母。その気持ちや姿にも、 ちょっと感動&感謝しつつ、肝心の教会内でバッテリー切れ・・・・(笑)

出来上がりの写真を送ってくれない
きっと、急がしかったんだと思います。
でも、何度かお願いして半年後にやっと届く というのも困りものです。

?参列者(素人)に、いい写真を撮ってもらう方法
好意で写真を撮ってもらうので、つい遠慮がちになってしまいますが、せめて、たくさん撮ってもらえるようお願いしましょう。 写真が多ければ多いほど、ベストショットも増えるはずなので、多くを望まず、出来上がりは運にまかせましょう。

もしも、プロカメラマンを呼ばずに、参列者だけを頼りにしているのならば、先ほどのように、遠慮している場合ではありません!!! 「使える写真がない!!!」と嘆く可能性大!ですから、失礼のないように、下手に出つつも、具体的に、分かりやすく、 どんな写真を撮ってほしいのかお願いして下さい。

※下記に、ウェディング撮影ならではのポイントをまとめました。参考になる所だけ取り入れて、プロカメラマンがいるのなら、ここまで 参列者に要求する必要もないかと思います。後は皆さんの判断におまかせします。

最低でも同じシーンを2枚以上撮る
目をつぶる、半目など、これで防げます。

とにかくたくさん撮る
全てのシーンごとに撮ってもらうような気持ちで頑張ってもらいましょう。
たくさんと聞いて30枚くらいと思うかもしれません・・・ 決まりはないですが、教会100枚レセプション100枚以上を強制ではなく目標程度にしてもらえればいいと思います。 プロにお願いしても300〜400カットくらいになると思いますし、私の場合は800カット(フォトツアー、支度も全て含む) になってしまいましたから、失敗の可能性が高い分、多目に撮ってもらうくらいが丁度いいかと思います。

小物・会場も撮影してもらう
当日緊張してたり、なにかと忙しい花嫁が、ゆっくり教会内を見ていられるのなんて、バージンロードを歩いている時くらいじゃないでしょうか? そういう意味でも、会場や景色の写真もあると嬉しいものです。
新郎新婦が見る事が出来ない、宴の前の会場の様子や、思い入れのあるリングピローやウェルカムボードなどの小物の写真も、味わい深くて いい写真になるので、おさえてもらいましょう。二人にとって印象深い、楽しい思い出の写真が残せれば最高です。

フイルム・メディア・バッテリーの準備
なさそうで、以外と多い失敗です。たくさん撮影してもらう為にはかかせない物です。

会場入りは余裕をもって準備
ギリギリで慌てて撮る写真よりも、少しだけ余裕をもって会場入りして、撮影スポットの確認をしたり、新郎新婦の入場の前に、 小物や会場、ロケーションを撮ってもらうためにも時間を用意したいものです。

花嫁にピントを合わせる
新郎に怒られてしまいそうですが、結婚式・披露宴での主役は花嫁です!結婚や写真に力を入れて準備を頑張るのも、こだわりがあるのも、花嫁が多いです! 友人と並んでいるときも、新郎と並んでいるときも、ピントは花嫁を優先します。
プロの写真でも、「花嫁の後ろにぼかされた新郎・・・」なんて構図を見た事がある人もいるはず!
もちろん、新郎のカッコイイ写真もおさえながら、基本は花嫁という事で美人に撮ってあげて下さい。










後悔の全て、後悔の数だけ全て選択して下さい

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